マーケティングAX(AIトランスフォーメーション)を支援するアライドアーキテクツ株式会社(東証グロース:6081)は5日、次世代の暗号資産財務戦略「DAT(Digital Asset Treasury)」の高度化を目的に、米国のトレーディング支援AI開発企業AlphaX Technologies Inc.(アルファX社)とのパートナーシップ契約を締結したと発表した。

同時に、国内における暗号資産の保管・運用体制を強化するため、100%出資子会社「アライドクリプト株式会社」を設立することを決定。発表を受けて、同社の株価は後場に急騰する場面が見られた。

1. AlphaX社のAI技術を活用した高度な運用体制

AlphaX社は、投資家向けの情報収集および意思決定を支援する高度なAI技術を持つ米国企業だ。今回の提携により、アライドアーキテクツはAlphaX社が提供するトレーディング支援AIを導入。暗号資産市場の膨大なデータから迅速かつ精度の高い分析を行い、機動的な運用を実現する。

同社が提唱する「次世代DAT戦略」は、単なる暗号資産の保有に留まらず、最新のAI技術とグローバルな知見を組み合わせることで、企業としての財務基盤をより強固に、かつ効率的に運用することを目指している。

2. 日・星の連携によるグローバル運用。新子会社「アライドクリプト」

新たに設立される「アライドクリプト株式会社」は、国内での資産保管・運用の中心を担う。今後は、既に稼働しているシンガポール法人Allied Verse Pte. Ltd.と密接に連携し、各国の事業環境や税制の優位性を踏まえたグローバルな運用体制を構築する。

3. 背景:進む企業の「暗号資産による財務戦略」

アライドアーキテクツは、今年1月に最高暗号資産責任者(CCO)を新設し、マーケティング領域におけるWeb3活用のみならず、自社財務におけるデジタル資産の活用を積極的に推進している。

今回の提携と子会社設立は、同社の「DAT構想」における実務フェーズへの移行を象徴するものだ。

AIによる客観的なデータ分析と、国内外の法的・税務的枠組みを最適化した運用体制の構築により、デジタルアセット新時代における企業のロールモデルとなるか、投資家からも熱い視線が注がれている。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000364.000058547.html