金利見通しが重し

Bitcoinは8月末の急騰後に上値が重くなり、76,000ドル台で推移している。市場はCPIを通過した後も、FRBがどの程度タカ派姿勢を維持するかを見ている。金利高止まりはドル高とリスク資産の圧迫につながりやすい。

一方で、ETFへの資金流入が続けば、現物需給の下支えになり得る。

短期で確認する点

投資家はドル指数、米2年債利回り、ETF純流入、資金調達率、取引所残高を確認したい。76,000ドル台を維持できるか、80,000ドル台を再び試せるかが9月後半の焦点になる。

小宮滉

この記事の著者
小宮滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。
また、Web3・ブロックチェーン領域の開発を中心に活動しており、LINEおよびKakaoが支援するパブリックブロックチェーン「Kaia」のアンバサダーとしても活躍。LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE NEXTとエージェンシー契約を締結し、LINE Mini Dappの導入支援を行っている。