暗号資産取引所を運営するビットトレード株式会社は22日、Solanaブロックチェーンベースの暗号資産「オフィシャルトランプ(OFFICIAL TRUMP/TRUMP)」の取扱いを、2026年1月20日12時より開始したと発表した。

今回の取扱いは、世界で唯一の米国大統領公認ミームコインを国内投資家に提供する機会を広げ、PolitiFi(政治金融)銘柄やSolanaエコシステムへのアクセス機会を拡張することを目的としている。

ローンチ1周年とコミュニティの熱狂

TRUMPは2025年1月18日にローンチされ、ちょうど1周年を迎えた。ドナルド・トランプ氏をモチーフにしたこのプロジェクトは、同氏への銃撃事件時の写真など、理想や信念への支持を表現する目的で発行された。

時価総額(FDV)は過去最大で**約700億ドル(約10兆円超)**に達し、現在は約50億ドル近辺で推移している。1月18日には流通量の約12%にあたる大規模なトークンアンロックが行われ、市場では短期的な警戒感も見られるが、依然として世界的に強力なコミュニティを保持している。

Web3ゲーム「Trump Billionaires Club」の始動

TRUMPは単なるミーム(ネタ)としての側面だけでなく、エコシステム内での実用性を高めている。今月からは初のモバイルゲーム「Trump Billionaires Club」のローンチが予定されている。

公式サイトによると、本ゲームはトランプ氏のライフスタイルを再現した3Dボードゲームとなっており、以下の機能が計画されている。

  • ゲーム内通貨としての利用: アイテムの課金などにTRUMPトークンを使用可能。
  • NFTの活用: 事前登録者にはポイントに応じてゲーム用NFTが配布され、デジタルコレクティブルとしての価値も付与。
  • 経済モデル: 過去に何度も行われたNFT販売の実績をベースに、Web3を活用したエンターテインメント体験を提供。

ビットトレードの展望

ビットトレードはこれまで、豊富な銘柄数と強固なセキュリティを強みに国内市場での存在感を高めてきた。

今回のTRUMP上場について同社は、「海外で強力なコミュニティを持つ暗号資産を国内投資家に提供する機会を広げ、Solanaエコシステムへアクセスする選択肢を拡げる」としている。PolitiFi銘柄が国内取引所で取り扱われることにより、日本のWeb3・暗号資産投資環境に新たな選択肢が加わることになる。

出典

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000374.000037450.html