Anthropicが提供するAIコーディングツール「Claude Code」に、新たに「音声モード(Voice Mode)」が搭載されたことが明らかになった。
担当エンジニアであるThariq Shihipar氏がX(旧Twitter)で発表したもので、開発者はキーボードを使わずに、AIに話しかけるだけでプログラミングやデバッグを行うことが可能になる。

1. 「音声モード」でハンズフリーな開発体験

新機能の「音声モード」を使用することで、開発者は自然言語で話しかけるだけでコード生成や修正の指示を行えるようになる。

コマンドラインで「/voice」と入力してモードを切り替え、スペースキーを押しながら話すことで、AIが音声を認識しプロンプトとして処理する仕組みだ。これにより、思考を止めることなく直感的なコーディングが可能になる。

2. キーボードとの「ハイブリッド入力」にも対応

音声入力の途中であっても、キーボードからの入力を受け付ける柔軟な設計となっている。

例えば、大まかなロジックや指示は音声で伝えつつ、正確さが求められる変数名やコマンド名、複雑な構文などはキーボードで入力するといった使い分けが可能だ。これにより、音声入力特有の誤認識リスクを補完し、効率的なワークフローを実現する。

3. 追加料金なし、Proユーザー等へ順次展開

音声モードは追加料金なしで利用でき、音声認識処理によってAPIのレートリミットが消費されることもない。

現在はPro、Mac、Team、Enterpriseプランのユーザーを対象にロールアウトが開始されており、今後数週間をかけて全対象ユーザーへ機能が開放される予定だ。

https://twitter.com/trq212/status/2028628570692890800?s=20