フリーメイソン日本は2日、Solanaブロックチェーンネットワーク上において、Xで独自トークン「FreemasonsCoin(ティッカー:$MASONS)」をローンチしたことを報告した。

投稿では、従来の中央集権的な国際金融資本に対する新たな選択肢としてWeb3技術を位置づけており、分散型技術を通じた信用と価値の再定義を目指すという壮大な構想が語られている。

1. 「中央集権的金融」へのアンチテーゼ

今回の発表において特筆すべきは、その理念の高さと文体の厳粛さである。 プロジェクトの目的について、「従来の国際金融資本ネットワークに象徴される中央集権的金融構造に対し、新たなる選択肢を提示するもの」と定義。自由・自律・相互信頼という原則のもと、ブロックチェーンの透明性を活用して、次代の経済秩序に一石を投じると表明している。

歴史的に「秘密結社」として語られることの多いフリーメイソンの名を冠するアカウントが、最も透明性の高いパブリックブロックチェーン(Solana)上でトークンを発行するという、逆説的かつ象徴的な動きがWeb3コミュニティで注目を集めている。

2. コミュニティ主導でシンボルを決定

トークンのティッカーシンボルである「$MASONS」およびアイコンマークについては、トップダウンで決められたものではなく、コミュニティからの公募と公正な投票を経て決定されたという。 これは投稿内で強調されている「相互信頼と合意形成を重んじる原則」を体現したプロセスと言えるだろう。

3. Solanaの「pump.fun」を採用

高尚な理念が掲げられている一方で、トークンのローンチプラットフォームには、Solanaネットワークで爆発的な人気を誇るミームコイン生成プラットフォーム「pump.fun」が採用されている。

pump.funは、誰でも手軽に低コストでトークンを発行できるフェアローンチの場として知られる。この親しみやすいプラットフォームの選択が、Web3の「開かれた対話」を志向する表れなのか、あるいはミームコイン市場の活況を意識したものなのか、市場参加者の間では様々な憶測を呼んでいる。

出典

https://twitter.com/freemasonry_jpn/status/2028040051276538067