安全なはずの鍵生成

Bitcoin用ハードウェアウォレットColdcardを提供するCoinkiteが、Mk3端末で生成されたシードに関する警告を出した。The Blockによると、Mk3の特定バージョン以降で生成されたシードについて、資金がリスクにさらされる可能性がある。

CoinDeskは、約500の単一署名ウォレットから約594BTC、約3,800万ドル相当が短時間で流出したと報じている。

自己管理にも運用リスク

自己管理ウォレットは取引所リスクを避ける手段だが、すべてのリスクを消すわけではない。鍵生成、ファームウェア、バックアップ、パスフレーズ、端末の真正性、サプライチェーンがそれぞれ攻撃面になる。

利用者は、メーカーのセキュリティアドバイザリを確認し、影響範囲に該当する場合は新しい安全な環境でウォレットを作り直す必要がある。長期保管では、複数署名や手順監査も検討すべきだ。