雇用統計が重しに

Barron’sは、Bitcoinが強い8月米雇用統計の発表後に80,000ドルを下回ったと伝えている。雇用者数は市場予想を上回り、利下げや金利据え置きへの期待が後退しやすい材料になった。

Bitcoinは8月後半に大きく上昇したが、9月に入ってからは金利とドルの動きに敏感になっている。

次の2イベント

次の焦点は9月11日のCPIと、9月15日に予定されるCLARITY Actの手続き採決だ。インフレが落ち着けばリスク資産には追い風になり、CLARITY Actが進めば暗号資産の制度整備期待が強まる。

短期ではETFフロー、ドル指数、米2年債利回りを合わせて確認したい。

小宮滉

この記事の著者
小宮滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。
また、Web3・ブロックチェーン領域の開発を中心に活動しており、LINEおよびKakaoが支援するパブリックブロックチェーン「Kaia」のアンバサダーとしても活躍。LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE NEXTとエージェンシー契約を締結し、LINE Mini Dappの導入支援を行っている。