配当据え置きの意味

Cointelegraphによると、Strategyは優先株STRCの8月配当を12%に据え置いた。STRCは額面100ドルを下回って推移しており、投資家の一部では配当引き上げへの期待があった。

Strategyはビットコインを企業財務戦略の中心に置き、株式や優先株、債券を活用して資本を調達してきた。配当政策は、同社の資本コストと投資家需要を測る指標になる。

ビットコイン財務企業の評価

ビットコインを大量保有する企業は、通常の事業会社であると同時に、ビットコインへのレバレッジ商品としても評価される。市場が上昇すれば魅力は増すが、価格下落時には資本調達コストや株主希薄化が問題になる。

STRCの動きは、暗号資産財務戦略が単なる保有量競争ではなく、資本構成と投資家保護の問題であることを示している。

小宮滉

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小宮滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。
また、Web3・ブロックチェーン領域の開発を中心に活動しており、LINEおよびKakaoが支援するパブリックブロックチェーン「Kaia」のアンバサダーとしても活躍。LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE NEXTとエージェンシー契約を締結し、LINE Mini Dappの導入支援を行っている。