CBDCの現実化

CoinDeskのCrypto Week Aheadでは、ロシアのデジタルルーブル展開が注目点として挙げられている。CBDCは中央銀行が発行するデジタル通貨であり、ステーブルコインとは発行主体と監督構造が異なる。

国家主導のデジタル決済基盤が広がれば、暗号資産市場にも規制・決済インフラ面で影響する。

ステーブルコインとの違い

CBDCは法定通貨そのものに近い性質を持つ一方、ステーブルコインは民間発行体の準備資産と償還能力に依存する。国際送金、制裁、プライバシー、相互運用性が重要な論点だ。

企業は、CBDC、銀行預金トークン、ステーブルコインを用途別に使い分ける必要がある。

小宮滉

この記事の著者
小宮滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。
また、Web3・ブロックチェーン領域の開発を中心に活動しており、LINEおよびKakaoが支援するパブリックブロックチェーン「Kaia」のアンバサダーとしても活躍。LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE NEXTとエージェンシー契約を締結し、LINE Mini Dappの導入支援を行っている。