大手銀行の参入

WSJのMarket Talkは、Standard CharteredがUAEで機関投資家向けBitcoinとEtherの現物取引を提供する初のグローバルシステム上重要銀行になったと伝えている。銀行による暗号資産取引サービスは、機関投資家の参入障壁を下げる。

取引、カストディ、コンプライアンスを銀行の枠組みで扱える点が大きい。

UAEの位置づけ

UAEは暗号資産・Web3企業の誘致に積極的で、規制枠組みと金融インフラを整えようとしている。大手銀行の参入は、地域のデジタル資産ハブ化を後押しする可能性がある。

日本企業にとっても、銀行経由の暗号資産アクセスは制度化の重要な参考事例になる。

小宮滉

この記事の著者
小宮滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。
また、Web3・ブロックチェーン領域の開発を中心に活動しており、LINEおよびKakaoが支援するパブリックブロックチェーン「Kaia」のアンバサダーとしても活躍。LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE NEXTとエージェンシー契約を締結し、LINE Mini Dappの導入支援を行っている。