5年の運営を終了

SBI Cryptoがビットコインマイニングプールを終了する。Cointelegraphによると、同プールは2021年3月に開始され、終了時点で世界12位規模、約21.6EH/s、ネットワーク全体の約2.2%のシェアを持っていた。

ビットコイン採掘は、半減期、電力価格、ASIC効率、規制環境の影響を強く受ける。大手企業でも、採算性と戦略の見直しは避けられない。

採掘は集中と選別へ

マイニング事業では、安価で安定した電力を確保できる地域、最新設備へ投資できる資本力、余熱利用や電力需給調整などの付加価値が重要になっている。

日本企業にとって、採掘プール運営よりも、カストディ、ステーブルコイン、RWA、取引所など金融インフラ領域へ資源を振り向ける判断は合理的になりつつある。

小宮滉

この記事の著者
小宮滉

コインチェック株式会社を経て、現在はGUILD株式会社および一般社団法人Web3人材マネジメント協会の代表理事を務める。

Web3・仮想通貨分野では、「NGG(NinjaGuild_Japan)」というコミュニティの運営や、「IVS Crypto THE DEMODAY」MetaMeトラックでの優勝など、多くの実績を有する。
また、Web3・ブロックチェーン領域の開発を中心に活動しており、LINEおよびKakaoが支援するパブリックブロックチェーン「Kaia」のアンバサダーとしても活躍。LINEヤフー株式会社のグループ会社であるLINE NEXTとエージェンシー契約を締結し、LINE Mini Dappの導入支援を行っている。